不要になった着物

 

必要無くなったものを処分したい。ただ捨てるにはもったいない気もするが、どうやって処分するのがベストか分からない。

 

 

日々の生活の中でそう感じた瞬間はないだろうか？

 

 

今回は、「着物」と「その瞬間」について書いてみようと思う。

 

 

私の友人が、「不要になった着物が家に何点かあるが古着屋に持っていくのは違う、かと言って呉服屋で相談をするほど上等なものでもない。」

 

 

そんな言葉を口にした。

 

 

ふと気になった私は、着物の買取サイトについてインターネットで検索をかけてみることにした。

 

 

たまたま目に入ったサイトがあった。

 

 

そう、そのサイトこそ冒頭に書いた「着物10」だった。

 

 

ぶっちゃけ買取業者にも、着物にも知識がない私がいきなり着物の買取について調べるわけだ。

 

 

正直言ってベストな選択肢かどうか、ほかのサイトがいいのかどうかすら分からない。

 

 

まず行ったのは検索だった。

 

 

「着物10　評判」

 

 

この世のサービスのほとんどは、「サービス名＋評判」と入力さえすれば本当のところが見えてくる。

 

 

全く。気付かないうちに超情報化社会になっていたものだ。

 

 

結論から先に述べよう。調べてみた結果、100点満点のサイトではないようだ。

 

 

このような酷評が散見される。売る側としては1円でも高く売りたいし、査定が気に食わなかった場合の自己負担は博打に近い。

 

 

第一印象はよくない。

 

 

しかし、見方を変えれば良い部分も見えてきた。

 

 

 

こう見ると一定のニーズを満たしているのではないだろうか？

 

 

全ての要素を吟味し、自分で判断を行い利用する分には問題ないと思う。

 

 

少なくとも私が友人の立場であれば、買取業者の候補の1つに挙げるだろう。

 

 

この記事が、あなたの選択肢を決定する手助けになれば幸いだ。